手作り 木工 DIY --- 2000年8月25日

 


 DIYに限らず、プラモデルやペーパークラフトなど自分で物を作るのは楽しいです。たとえ出来映えがヘタッピであろうとなかろうと。ましてや普段手にふれたり実用的な物ならなおさら愛着がわくものです。
 木で物を作った場合あとで傷がついたりへこんだり。それもまた自分で作ったものなら傷のひとつもカワイク感じてしまいます。

 僕の場合作った物に塗装をかけるかどうかいつも迷ってしまいます。(本来はかけた方がいいのですが。よごれないし。木も人と同じ様に日に焼けるので。)汚れたり、日焼けしたりするのは自然のものなので仕方ないと考えています。そう言う事よりも桧のように油のある木は年月とともに材木からしぜんに油が出て、あめ色のようなツヤがでるのが好きなんです。もちろん屋内で使う場合です。屋外となるとハナシは別ですけど。耐久性の事もありますから。ただ看板の様に年月とともに風化されて木目が浮き出て来るのもアジがあります。

 今、接着剤や塗料が屋内環境の問題になってますがそれとは別の次元で、『木』本来のもつ味わいは大切にしたいですね。

新木場 吉田商店


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材木は曲がる反るクサル。生き物だったから。
コピーペーストできない。同じ物がないから。
ダカラ ヲモシロイ。

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