●積み木で遊ぼう、積み木をつくろう --- 2001年1月3日
小さい子供を持つおとうさんおかあさんなら、子供のおもちゃとして積み木を考えた事はあると思います。驚いたのが、どこから名簿が流れたか分かりませんが幼児教育の業者から電話が掛かって来て、 業者 :「お子さまのお誕生、おめでとうございます。」 かみさん:「?」 業者 :「ところで、お子さまの教育に積み木をもうお持ちですよね。え!?持ってらっしゃらない!それはいけませんねぇ.....」
なにがいけないのか良く分からないけど積み木ってそんなに重要か?って思いましたけど。で、その業者はほっといておもちゃ屋さんへ行ってみました。そしたらあるんですね、やっぱり。時代の遺物じゃないけど、とっくにすたれてたと思ってた積み木が。おもちゃ屋さんの話ではゲームソフトと比較するのはおかしいけど、お祝なり、なんなりでポツポツ売れるそうです。さすがに子供にねだられる事はないようですけど。 確かにかなりトラディショナルなおもちゃですけど、自分でも小さい時に遊んでた物を自分の子供がまた遊ぶっていうのはなんか嬉しくもあり不思議な感じがしました。 先の業者が電話で言ってた「創造性がどうのこうの...」って理屈より、作って一気に壊す!っていうのがやっぱり積み木の楽しさだったかな、なんて思いだしてます。そして似たような物は出来ても同じ物が2度と作れませんしね。 あと、やっぱり天然素材っていうのが安心出来ますね。かじろうが舐めようが有機物が溶け出すような心配はないし、ブロックみたいに小さい破片を飲み込む心配はないし。ただ、放り投げれば危険ですけど。親の方があわてます。
|